HOME > 活動内容 > 自殺多発現場視察

自殺多発現場視察

   自殺が多発していると言われている現場を訪れ、現場の危険度の確認、柵の状態、 周辺の様子(通行人の有無など)、市街地から現場への交通手段などを実際に現場付近を歩いて視察しました。 また、現場付近の警察署や地域住民にも聞き込みをした他、自殺多発現場が所在する自治体の方達と交流し、 実態の把握状況、自殺対策の状況を伺いました。

視察先と各報告書は次の通り(順不同)。

現場所在地報告書
宮ヶ瀬湖神奈川県愛甲郡愛川町、同郡清川村、相模原市
三段壁和歌山県西牟婁郡白浜町
東尋坊福井県坂井市
青木ヶ原山梨県富士河口湖町、鳴沢村
天ヶ瀬ダム京都府宇治市
足摺岬高知県土佐清水市
錦ヶ浦静岡県熱海市


視察を通して感じたことは、どの自殺多発場所もフェンスや照明など施設設備的なものを利用して自殺防止対策をしていましたが、 それはとても大事なことでこれからも重要ですが、それだけでは十分ではないのではないかということです。
その場を自殺の誘発場所ということではなく、むしろ生きていく大きな力を得られるような場所に変えていかなければいけないのではないか。 実際に、青木ヶ原ではそういう取り組みが始まっています。そういうポジティブな形での活動が大切ではないかと思います。
また、私たちの現場訪問が契機になって、現場関係者とのつながりが太くなってきたということも、一つの成果だったように思います。